カップ麺110杯目 日清『行列のできる店のラーメン 和歌山特濃豚骨しょうゆ』
ベスト・オブ・豚骨醤油
<茶々丸>
今度こそ辛いラーメン特集も終わったということで、今回はあっしが今まで食べた中で一番大好きなカップ麺をご紹介しますよ! 日清が誇る究極の味『行列のできる店のラーメン』シリーズ!
<蓮華>
えー、これ随分前からあるレギュラー商品じゃないですか。他に新商品たくさん出てんだからそっちにしましょうよ。
<茶々丸>
こないだの『辛ラーメン』だの『蒙古タンメン中本』だのの時に、俺もそう言ったよね!? おのれが辛いラーメンばっかりしつこく17杯も食わせるから……!
<蓮華>
あーハイハイそーでしたそーでした。
<茶々丸>
まァでも確かにこの商品はなかなか歴史古いですよ。思い起こせば、あっしがカップ麺の魅力にハマったばかりの2001年。『山頭火』の次くらいに出会ったのがコレでした。それはもう衝撃でしたね。「豚骨醤油」なる味を知ったのもこれが初めてで。今までの人生で食べてきた1000杯以上のカップ麺の中で、自信をもって「史上ナンバーワンのお気に入り」と断言できます!
<蓮華>
今回はいつになく鼻息も荒いね。
<茶々丸>
レギュラー商品とは言っても常時置いてる店は近所にないので、どっかで偶然見つけるたびに買ってるというくらいのお気に入りですよ。
<蓮華>
それでは本日の一杯、『行列のできる店のラーメン 和歌山特濃豚骨しょうゆ』です。
<茶々丸>
あー、これですよ、このこってりトロトロの豚骨スープ。そして豚骨だけじゃない、醤油の味も加わった濃厚な旨味とコク深さ。こんなに脂ぎってるのに飲み干したい衝動を抑えられない(笑)。
<蓮華>
管理人さんがいつも「豚骨醤油」に激しく反応するのは、この和歌山ラーメンが発端だったわけですね。
<茶々丸>
この2001年当時『山頭火』とこの『和歌山』、さらに同時に『京都』も出てましたんでね。こってりラッシュでしたね。
<蓮華>
確かそれまで函館で生まれ育って塩ラーメンしか知らなかったんでしたっけ。そりゃ衝撃でしょうね。
<茶々丸>
ノンフライ麺も実によくできてるんですが、モチモチ感よりプツッとした歯切れの良さが大好きですね。そして日清でなければできない、この噛み応えのある分厚いチャーシュー。全てにおいて絶品です!
<蓮華>
さすが290円(税別)、カップ麺の最高価格帯なだけはありますね。
満足度:S(何度でも食べたい)
メーカー:日清食品
発売日:2015年2月9日(リニューアル)
価格:290円(税別)